千葉県 市原市 の墓地に完成した、総本小松石（大トロ）高級型墓石・竿（一石）五輪塔です。

墓石（石塔）の大きさは尺角。竿石の上部は香箱加工、上台は切出亀腹加工、中台は水垂加工を施しました。

花立水鉢は高級型、香炉は弊社オリジナルの宮前型笠付香炉を加工製作いたしました。

墓石（石塔）に向かって右側には、竿（一石）五輪塔を、また墓地のスペースに余裕があったので、左側には古い竿石を設置いたしました。

竿（一石）五輪塔の頭部及び外柵の上部には擬宝珠（ぎぼし）を施工しました。

墓相にのっとったつくりとなっています。

 

墓地には赤土を敷き詰めました。

赤土は古来より、 『墓地に災厄を寄せ付けず 故人をお守りする』と言わています。

また『残された家族が平穏に暮らせるように』との思いが込められ、墓相上も非常に良いとされています。

 

お参りしやすいように、立ってお参りができるよう設計いたしました。

本小松石の中でも、優れた石質をもつ大トロだけを総てに使用し、熟練した技術を持つ職人が 弊社工場にて、一つひとつ丹精込めて加工製作した総本小松石墓石が完成いたしました。

大地震にも耐えられるよう、最新技術を駆使した免震工法を採用し施工し、世界でもトップクラスの特殊コーティングを外柵を含む総てに施工してあります。