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大きな違いは 経年劣化(色変わり)のスピード

本小松石墓石 高技術 高品質 低価格

【流れるような縞(しま)目が 最高品質 本小松石 大トロの証(あかし)】

本小松石青目材(大トロ)の墓石1

一番多いご相談が 本小松石の経年劣化(色変わり)

お客様から弊社に寄せられるご相談で 一番多い内容は「本小松石の経年劣化(色変わり)」についてです。
お客様自身が、霊園や寺院墓地に行かれて、経年劣化(色変わり)した本小松石墓石をご覧になり
「本小松石でお墓を建てたいと思っているけど、経年劣化(色変わり)が激しいようで心配・・・」
「一度建てたら、すぐに建て替えるものではないし・・・大丈夫かしら?」との懸念があるからです。

どんな石でも避けられない経年劣化(色変わり)

どんな石種の石でも 長い年月を経て建立し続しける墓石は 「劣化」や「色変わり」は避けることはできません。
墓石は、一年中 太陽に照らされ 雨風にさらされて建立し続けるためです。
そして親から子、子から孫へと何十年、何百年と受け継がれてゆきます。

本小松石は経年劣化(色変わり)しやすい?

本小松石は他の石種に比べて吸水率が高く、「経年劣化(色変わり)しやすい」という短所があり、否定できないのも事実です。
「赤混じり」や「赤目材」を使用した本小松石墓石が 経年劣化(色変わり)しやすいのはご存知の方も多いと思いますが、青目材を使用して建立されている本小松石墓石は 経年しにくいのか?というところが重要であります。
1級品の「赤混じり」や2級品の「赤目材」と比較すると経年劣化(色変わり)はしにくいと言えますのでご安心ください。

年月が経過するごとに経年変化に差が出てくる大トロ

しかし、青目材の中でも 縞目の強い「大トロ」と比較をしますと、その差は大きく 年月が経過するごとに明らかに違ってゆきます。

経年劣化(色変わり)が緩やかな本小松石とは?

青目材の中でも縞目の強い「大トロ」を使用した本小松石墓石は、経年劣化(色変わり)が非常に緩やかなのが最大の特徴です。
さらに「大トロ」は、本小松石の青目材の中でも 艶(ツヤ)ノリが良く、艶(ツヤ)もちが良いことも特徴と言えます。

本小松石青目材(大トロ)の墓石2

流れるような縞目が最高品質の証(あかし)

ほのかに緑がかった淡い灰色の色調の中に、流れるような縞(シマ)模様からあふれ出る大トロの気品。
この縞目が「大トロ」の特徴であり、最高品質である証(あかし)です。
本小松石の最高峰としての堂々たる存在感と高級感。
本小松石の短所とも言わざるを得ない、経年劣化(色変わり)が緩やかであることが「大トロ」の何よりの魅力であります。

縞(シマ)目の強い『大トロ』の優れた材質が注目されるようになってきた

ひと昔前までは、青目材の中でも『縞目のない』部分が好まれ 特級品とされていました。
しかし、『縞目の強い』大トロ部分が『縞目のない』青目材と比較し 経年劣化(色変わり)が非常に緩やかであることや 艶(ツヤ)ノリが良く、艶(ツヤ)もちが良いことから 現在では『縞目の強い』大トロ部分の優れた石質が注目されるようになりました。
『縞目のない』青目材の採掘量に比べ、青目材の中から選び抜かれた『縞目の強い』大トロ部分の採掘量は非常にわずかであり さらに希少部位となります。
『縞目のない』青目材、流れるような『縞目のある』大トロ部分はともに本小松石の青目材ですから、緑がかった淡い灰色の色調は大変すばらしく、建立したばかりの時には両者ともに非常にきれいな状態であります。
しかし、年月を重ねるごとに経年変化に大きな違いが表れることから、流れるような縞(シマ)目が特徴であり、艶(ツヤ)ノリが良く、艶(ツヤ)もちが良い、青目材の中から選び抜かれた『大トロ』で建立を希望される方が年々急増するようになりました。

希少部位であるため 原石が割高となってしまう

本小松石青目材(大トロ)の墓石2

「大トロ」の問題点としては、採掘量が非常に少ないことであり、それに伴い原石の代金が割高となってしまうことです。
また、産地で製造販売している業者でも入手が困難である点、そしてお客様には長い期間、お待ちいただかなければならないという点であります。
弊社は本小松石の専門店だからこそ、本小松石の中でも「大トロ」の優れた石質をお伝えするとともに、安定してお客様へ提供できる体制を整えています。

大トロが採掘されるのは一つの丁場(採石場)だけ

本小松石青目材(大トロ)の墓石2

大トロの採掘量は わずか5~6%

青目材の「大トロ」は本小松石のどこの丁場(採石場)でも採掘されるわけではありません。

神奈川県の真鶴町・湯河原町の一部には本小松石墓石が採掘される丁場(採石場)が約10ヵ所ほどあります。

このうち、青目材の大トロが採掘される丁場(採石場)は現在では1カ所だけです。

「本小松石」は大きく分けて3ランクに大別されます。
特級品である「青目材」、1級品の「赤混じり」、2級品の「赤目材」です。

この「青目材」と呼ばれる部分は、「本小松石」の全採掘量のうちの約2割を占めています。

青目材の中の大トロ部分は1ヵ所の丁場(採石場)だけで採掘される、縞目の強い 上質な部分だけ厳選した、ごくごく僅かな部分です。
大トロは全採掘量のうちの僅か5~6%ほどであります。

石目(縞目)の強さが違います

一般的に、青目材として 製造販売されている本小松石は、縞目の弱い部分であり、縞目の強い『大トロ』部位ではありません。

大トロは採掘量が非常に少ないため、産地の業者でも丁場(採石場)からの仕入れが困難となっています。
縞目の弱い青目材と、厳選された縞目の強い「大トロ」は、緑がかった淡い灰色の色調は同じであっても、「石目(縞目)」が全く違うのがポイントです。

  • 大トロ
  • 青目材
  • 赤混じり
  • 赤目材

青目材(特級品)と大トロ(超特級品)の違い

マグロでいう『大トロ』部分

本小松石 青目材の「大トロ」は、マグロでいう「大トロ・中トロ・赤身」の部分の「大トロ」部分にあたります。

大トロ

本小松石の最高峰に君臨するにふさわしい『石目』の美しさ

本小松石の1ヵ所の丁場(採石場)だけで採掘される青目材(特級品)の中からさらに最高品質の部分として選び抜かれた本小松石の「大トロ」は、「大トロ」ではない青目材の本小松石と比べて何が違うのでしょうか?
まず、大きな違いは「石目」です。この「石目」が本小松石の「最高峰」である「大トロ」の証(あかし)とも言えます。「石目」を見れば「大トロ」であるのか、大トロではない青目材であるのかはひと目でわかります。
青目材の中からさらに選び抜かれた「大トロ」は、縞(シマ)目のない青目材より、縞(シマ)目が強く、さらに艶(ツヤ)のり、艶(ツヤ)も大きな差があります。
本小松石の最高峰に君臨するにふさわしい厳選された本小松石の「大トロ」はあふれ出るような高級感はもちろんのこと、堂々たる存在感は見るもの心を惹きつけ圧倒されずにはいられません。

大トロ

さらに『大トロ』部分は、他の青目材と比較しても 材質が硬いため、経年劣化(色変わり)しにくいというのも「大トロ」の大きな特徴であり魅力だと言えます。

和型墓石

洋型墓石

経年するほど 差が出てくる『大トロ』を使用の本小松石墓石の優れた石質

建立したばかりの本小松石墓石は、どれも磨き上げられて間もないため、ツヤもあり周囲の景色を映し出すほどとてもきれいな状態です。

しかし5年・10年・20年・・・と経年することで、石質の違いが明らかに表れてきます。

希少部位の大トロを安定して提供できる理由

弊社でおつくりする厳選された本小松石の大トロ部分を使用した本小松石墓石の優れた石質は、経年するごとに その違いをお客様自身にもお分かりいただけるものであります。
本小松石の「大トロ」が採掘される、現在では1ヵ所だけとなった丁場(採石場)との長年の信頼関係により専属提携しているため、本小松石の青目材(特級品)の中から選び抜かれた「大トロ」部分を安定して入手することができています。

一度建てたら、すぐに建て替えができない墓石だからこそ石質にこだわりたい

本小松石青目材(大トロ)の墓石2

しかし、採掘量が大変少なく、僅かであることと、日本全国の皆さまからのご依頼をいただいているため通常は3~4か月ほど、お時間をいただいております。

墓石は一度建てたら通常はすぐに建て替えるものではありませんので、「経年劣化しにくい本小松石の大トロで墓石を建てたい」というお客様にはお待ちいただいております。

たとえば『一周忌までに建立したい』、『お彼岸までに建立したい』など、納期を指定したいお客様にはできる限りご要望に添えるよう努力し お応えしておりますので、まずはご相談いただければと思います。

世界トップレベルの特殊技術で さらに経年劣化(色変わり)を遅らせる

弊社で使用する墓石コーティング剤の材質は、通常 他社様でご使用されるコーティング剤とは材質が全く異なります。長年の研究に研究を重ねて開発された最新技術を駆使した特殊コーティング剤です。
大変 高額なコーティング剤ではありますが、弊社で建立されたお客様には無料にて施工しております。

優れた効果は、下の写真をご覧いただけますと一目瞭然です。ご参考にしていただければと思います。

本小松石の風合いはそのままに、より長く より美しくを実現

高い撥水性と防汚効果は抜群。雨や水滴は通さないため通気性を保ちながら高い撥水効果を発揮します。塵埃や苔などの汚れの付着を防止します。
本小松石の風合いはそのままに、より長く美しくを実現できるようになりました。

側面にお水をかけた場合はこのようになります

特殊コーティング施工済

コーティング有

コーティング施工無し

コーティング無

本小松石・大トロの魅力

日本の銘石『本小松石』でお墓を建てたいと願う人々が本小松石でお墓を建てている

「墓石の王様」と呼ばれ、国産の石材の中でもトップクラスである最高級石材の「本小松石」。

本小松石は源頼朝・北條一族をはじめ、大正天皇・昭和天皇など皇族のお墓など古くから多くの著名人のお墓にも使用されてきた「東の横綱」とも称される、最高級石材です。
現在でも「日本の石でお墓を建てたい」と願う多くの方々が「本小松石」で墓石を建立されています。

大トロの墓石     大トロの墓石

本小松石の一番の長所、それは『粘り気が強い』から『欠けにくい』

本小松石は神奈川県の真鶴町・湯河原町の一部で採掘され、箱根山の噴火によりできた安山岩の一種であり「御影石」などに比べ大変「粘り気が強い」という特徴があります。粘り気が強いということは「欠けにくい」ということでもあります。
このような特徴から本小松石で建立された墓石は墓相学的にも大変良いとされています。

本小松石については次のページをご覧ください。

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本小松石 極上大トロを使用した墓石施工例(ギャラリー)

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