千葉県市原市に建立した 総本小松石 高級型和型墓石(尺角)・竿(一石)五輪塔<石塔・五輪塔 据付編>
総本小松石 高級型和型墓石(尺角)・竿(一石)五輪塔の石塔及び五輪塔の据付の様子をお伝えいたします。
皆さま、こんにちは(^-^; 本小松石の産地工場で本小松石のお墓を自社加工しております 湯河原石材㈱の二見でございます。
今日から6月に入りましたが、皆様 いかがお過ごしでしょうか?
日本では6月1日、そして10月1日に衣替えが行われますね。学生さんを見ると「あ~もう夏が近いんだなぁ」と思います(^-^;
そして6月といえば、「祝日が一日もない月」であります。ドラえもんではのび太君が「もっとも、不愉快な月」と痛烈に批判していましたが(笑)
梅雨入りをして 雨が降る日が多くなりますが・・・箱根登山鉄道の車窓から見る紫陽花はとても綺麗です!私は、毎年 楽しみにしております(^-^;
久々のブログ更新となりましたが、本日は 前回 お伝えいたしました千葉県市原市に完成した『総本小松石 高級型和型墓石(尺角)・竿(一石)五輪塔』の石塔及び五輪塔の据付工事の様子をお伝えいたします。
古墓石の解体工事から始まり、外柵のコーピンの据付作業まで完了いたしました。また本小松石の塔婆立と墓誌台の設置、防草土の施工も完了いたしました。
外柵に『擬宝珠付きの小柱』を慎重に設置しているところです。
墓誌の設置を行っております。
石塔(墓石)の施工を開始します。水平器を使用し、角度にくるいがないかを確認しながら芝台の微調整を行っております。
芝台の施工が完了し、中台を設置しています。四隅に見える緑色のものは「免震ゲル」です。震度7にも対応する最新技術を駆使した『免震工法』により、大切なご先祖様が眠る、墓石をしっかり守ります。
上台の設置を行っています。
最後に竿石の設置を行います。芝台・中台・上台・竿石の全ての各接地面には、免震ゲル(墓石免震工法)を設置し、万全の地震対策で施工します。
石塔(墓石)の施工が完了し、竿(一石)五輪塔の竿石を設置しています。
玉石・笠石・擬宝珠を設置いたします。お施主様の宗派が日蓮宗なので五輪塔の正面には『妙・法・蓮・華・経』の文字をしっかりと刻み、金箔を施しました。墓相にのっとった『正しいお墓の建て方』でおつくりしました。
長年にわたり、ご家族の皆さまが手を合せてきた古墓石の竿石の前にも、香炉と花立を設置しました。
外柵・石塔(墓石)・竿(一石)五輪塔・墓誌の施工が完了いたました。本小松石の緑がかった淡い灰色の色調、そして選び抜かれた大トロの流れるような縞模様が大変美しいです。
墓地内には、雑草の生育を抑える『防草土』を施工し、その上に『赤土』を施工いたしました。『赤土』は古来より『墓地に災厄を寄せ付けず 故人をお守りする』と言わています。また『残された家族が平穏に暮らせるように』との思いが込められ、墓相上も非常に良いとされています。
総本小松石 高級型和型墓石(尺角)・竿(一石)五輪塔の石塔及び五輪塔が完成いたしました。
外柵・石塔(墓石)・竿(一石)五輪塔・墓誌の総てに、真鶴原産の本小松石の中から厳選された大トロ部分を全てに使用いたしました。
本小松石は耐火性・耐久性に優れた石材ですが、特に『石質が硬く』、『経年劣化しにくい』、『艶のりが良く艶もちが良い』選び抜かれた大トロ材を使用しておりますので、いつまでも末永くご安心頂けます。
さらに、最高品質の特殊コーティングを施してあります。
『日本の銘石』『東の横綱』と称される真鶴原産の本小松石。
高級感あふれる、存在感のある仕上がりとなりました。
弊社ホームページよりお問合せ頂き、自社工場で熟練の職人が一つひとつ心を込めて加工製作いたしました。お施主様からは、お喜びと感謝のお言葉を頂戴することができました。
<弊社より>
多数ある石材店の中から弊社をお選び頂き、一生に一度の建墓をお任せいただきましたことに心より感謝申し上げます。
今後も、本小松石でお墓をお建てになりたいと願う一人でも多くの全国のお客様に良質な本小松石だけを使用した本小松石墓石をご提供できますようスタッフ一同益々精進してまいります。
静岡県熱海市、東京都 谷中霊園に新たに本小松石墓石が完成しております。次回ブログにてご紹介させて頂きます。
また、弊社工場では現在、広島県に建立する本小松石五輪塔の加工製作、東京都に建立する和型墓石の加工製作を開始いたしました。
弊社ホームページをご覧頂き、日本全国のたくさんのお客様とご縁がありますことに心から感謝しております。
弊社は本小松石墓石専門店です。
『日本の石でお墓を建てたい』
『本小松石のお墓を建てたい』
『本小松石のことを知りたい』等、
お墓のことや本小松石のことは何でもお気軽にお問合せくださいませ。
明日も一日元気でお過ごしください(^^)/
【本小松石墓石専門】
湯河原石材㈱ 二見