お彼岸のルーツ お彼岸特集 第4回
本日はお彼岸特集の第4回目として
お彼岸の由来をお伝えしますね(*^。^*)
浄土宗や真宗で大切な『感無量寿経』というお経には
極楽浄土を想いうかべる十三の方法が説かれています。
その第一は正座して日没を観る「日想観」です。
日本に大きな影響を与えた中国浄土教の開祖「善導」は
これについて、『その日は太陽が、真東に出て真西に沈み
アミダ仏の国は日没のところ、真西の十万億刹の彼方にある』
と書いています。
どうもこれが日本の「お彼岸」のルーツのようですね(^_^)/
平安時代中頃から、お彼岸は「亡き人を弔い、極楽浄土を願う日」
として、さまざまな階層にまで広まったのでお彼岸にお墓参りをする
習慣が生まれたのはごく自然のことと言えそうですね(*^。^*)
次回はなぜ「お彼岸」と言うの?と題してお伝えしたいと思います・・・
まだまだ続きますよ!お彼岸特集( ^)o(^ )
お楽しみに(゜o゜)