聖徳太子とお彼岸 お彼岸特集第3回
皆様おはようございます(^◇^)
先日に引き続きお彼岸特集の第3回目です!
本日は聖徳太子とお彼岸についてお伝えいたします(‘_’)
「今昔物語」巻第11にある
「聖徳太子、天王寺(大阪・四天王寺)を建てる物語」に
「天王寺」の西門に、聖徳太子はみずから
<釈迦如来転法輪所、当極楽土東門中心=ここは
お釈迦様が説法されるところ、極楽浄土の東門の中心にあたるところ>」と
お書きになりました。
そこで天皇、公家、お坊さん、民衆にいたるまで
さまざまな人々が西門で阿弥陀様の念仏を唱え
今日まで絶えることがなく、お参りしない人はいないとあります。
こうした言い伝えがあるので聖徳太子の頃には
「お彼岸」があった!というのです。
桓武天皇もすでに四天王寺へ801年の春彼岸にご臨幸されました。
余談 ^^) _旦~~ ですが、聖徳太子は日本の紙幣に一番多く採用されて
いるそうです。100円札を皮切りに1万円札までなんと7回も・・・(´・ω・`)
さすがです!聖徳太子様(^^)/