【都立 多磨霊園】 総本小松石 洋型墓石(大トロ)建立
皆さま こんにちは(^^)/
本小松石のお墓を、産地の神奈川県湯河原町の自社工場で製作しております
湯河原石材㈱の二見でございます。
東京都 都立多摩霊園にて、本小松石の大トロを総てに使用したお墓が完成いたしましたのでご報告させていただきます。
【都立 多磨霊園】 総本小松石 (大トロ)洋型墓石
私自身 見惚れてしまうような(^_-)-☆ 美しい仕上がりになりました。
開放的で安らかな雰囲気の都立多摩霊園内で、本小松石大トロの淡い緑色や美しい艶(ツヤ)が、ひと際、目を惹き不思議な異彩を放っているように感じられます。
お施主様のアイディアと念入りな打ち合わせを行うことで、とても素敵なデザインの
本小松石(大トロ)を使用した洋型墓石が完成しました。
独立型の花立ては使用せずに芝台に落としこむ形を採用しました。
独立型の水鉢は使用せず一体型の形としました。
限られた墓地スペースを有効に使用するために、墓誌の台石は使用せず外柵にはめ込む形で設計しました。
部材が少なくなることで、無駄のないスタイリッシュな本小松石(大トロ)のお墓を製作することができました。
外柵の正面左右にはあえて「親柱」という門柱を設置せず、お参りする階段のスペース(参道)を広くとれるように設計してあります。
~弊社の標準施工について~
弊社では、全てのスタッフが「自分の家族の為のお墓を建てる。」
という強い気持ちを持ち、製作・工事をしています。
本日は弊社の「基礎工事」についてご紹介致します。
①先ずは、ミニユンボを使用して床掘作業の開始です。
②カロート(納骨室)部分を枠板で囲い(カロートの床面は土であることが重要です)、転圧作業を行っているところです。
③15センチピッチのメッシュ(鉄筋)を配筋しました。
④生コンクリートを打設しているところです。
弊社では、生コンクリートは 大きな地震にも耐えられるよう 含有率210㎏のものを使用します。
生コンクリートは職人が現地で手ごねなどで混ぜて使用する業者様もありますが
弊社では、すべてのお客様に安心できる基礎を施工したいという考えから
どの現場でも生コンクリート車を呼び、お墓にとって最適な生コンクリートを使用することとしています。
基礎工事は、お墓が建つと隠れて見えなくなる部分ですが、数トンの重さになる墓石を何十年、百年以上にわたり支える為のとても大切で重要な工事であります。
①外柵の据付工事が完了いたしました。
②竿石(墓石の一番上の石)の設置をしているところです。 最新技術を駆使した免震用ゲルを使用した免震工法により施工します。
本小松石の超特級品の大トロを使用した総本小松石 洋型墓石が完成しました。
お施主様から「予想以上の本小松石の気品とデザインの良さに感動しました。家族も皆 とても喜んでいます」とお喜びの声を頂くことができました。
この度は数多くある石材店の中から、湯河原石材㈱をお選びいただき、心より感謝致します。
お施主様、ご家族の皆さまにとって 末永く心やすらぐ場所になることをスタッフ一同願い、心を込めておつくりした総本小松石(大トロ)洋型墓石です。
これからも、お客様お一人おひとりの「想いを形に」できますようスタッフ一同 日々精進してゆく所存でございます。
ゴールデンウイークに入りましたが、新型コロナウイルス感染対策により
多くの皆様が外出を自粛をされていることと思います。
皆様の努力と我慢の結果が表れ、一日も早く終息してくれることを願うばかりです。
皆さまが、健康で過ごされますことを心よりお祈り申し上げております。
湯河原石材(株) 二見