《東京都立 八王子霊園》

※撮影者の影が映りこんでしまい、シミのように見える箇所がございます。

石塔正面には『星座』そして『繋』の文字を彫刻いたしました。

家紋は香炉の側面に彫刻いたしました。

ご家族の 故人様へのたくさんの想いが込められています。

 

そして、こちらの洋型墓石には『花立』を設置していません。

お施主様のご希望で、花束を横に寝かせて置けるように設計いたしました。

お花の根元部分がお水に浸かるよう、芝台の手前部分を斜めに加工いたしました。

側面部分には、水抜きを加工し 栓を取り付けました。

洋型墓石は和型墓石に比べ、高さが低いため お花で石塔が隠れてしまうことを

考慮した 設計をしてあります。

 

本小松石の緑がかった灰色の色調の中に、選び抜かれた大トロの流れるような美しい縞（シマ）模様がさらに高級感を醸し出しています。

スッキリとしたシャープなデザインの中に、機能も兼ね備えた 本小松石 洋型墓石です。