総本小松石和型墓石(東京都港区 西麻布)に完成しました。《本小松石の建立例(総合)ページを更新)》
本小松石の建立例(総合)のページを更新いたしました。
https://yugawarasekizai.com/category/sekou_001/
※撮影当日に雨が降っていたため、手前の階段石の部分がぬれてシミのように見える箇所があります。
東京都港区 西麻布の長谷寺に 真鶴原産の本小松石をふんだんに使用した総本小松石墓石が完成いたしました。
石塔(墓石)・墓誌・外柵の総てに 本小松石の最高峰である極上部位『大トロ』を使用しております。
本小松石の青目材(特級品)の中から さらに選び抜かれた 極上部位である『大トロ』部分は、青目材(特級品)より、さらに石質が硬く 色変わり(経年劣化)しにくいのが大きな特徴です。
また艶(ツヤ)のりが良く 艶(ツヤ)持ちが良いこと、本小松石の緑がかった色調の中に、流れるような縞(しま)模様が大変 美しいことも『大トロ』部位だけがもつ最大の魅力と言えるでしょう。
本小松石『大トロ』についてもっと詳しくお知りになりたい方は、こちらをご覧くださいませ。
https://yugawarasekizai.com/otoro/
※撮影当日に雨が降っていたため、手前の階段石の部分がぬれてシミのように見える箇所があります。
石塔(墓石)の上部は香箱加工を、 上台は切出亀腹加工を施し、高級感とともに重厚感のある仕上がりとなりました。
また外柵の左右にアール加工を施すことで、優しく柔らかい感じの仕上がりとなりました。
外柵の高さのバランスをとることで、石塔(墓石)との一体感がうまれ、統一感もあります。
墓石の加工の種類についてはこちらをご覧くださいませ。
https://yugawarasekizai.com/knowledge/#k05
全体の高さも、お参りのしやすい高さをご提案させて頂き、ご家族の方がお参りする際も末永くご安心いただけるよう設計をさせていただきました。
墓地の雑草に悩まされることがないよう、墓地内は防草土を施工し その上に玉砂利を敷き詰めてあります。
防草土は、自然の土で人体無害。仏様にもお参りをされるご家族の皆さまにもご安心頂ける自然の土です。
半永久的に雑草の生育を抑えるとともに、自然の『土』なので、シートなどと違い、劣化することがなく、いつまでもご安心いただけるものを使用しております。
施工の様子につきましては、後日ブログにてご紹介させていただきます。
良質な本小松石のお墓を、産地の直売価格でおつくりできる理由(わけ)はこちらをご覧くださいませ。