本小松石の最高峰 「大トロ」を使用したお墓
墓石の王様と呼ばれる、神奈川県真鶴原産の本小松石墓石を
卸業者・中間業者を通さず、本小松石の産地で、自社工場にて加工しております湯河原石材(株)の二見でございます。
原石仕入れから現場での据え付け作業に至るまで
卸業者・中間業者を通さずに弊社の熟練した職人だけが
心をこめて完全オーダーメイドによりおつくりしています。
本小松石は、大きく分けて3ランクに分けられています。
特級品(青目材)、1級品(赤混じり)、2級品(赤目材)です。
特級品(青目材)の中から、さらに選び抜かれた芯に近い部分は「大トロ」と呼ばれます。
「大トロ」は本小松石の全採掘量の5~6%しか採掘されず希少価値が大変高いのですが
縞目が強く流れるような模様は、本小松石の中でも「大トロ」だけの特徴であり
青目材(特級品)と比較しても石質が硬く、「色変わりしにくい」「劣化しにくい」という特徴があります。
真鶴町の採石場(丁場)でも、採石量が少なく、希少価値が大変高いため
産地の業者様でも入手が難しいのが現状であります。
弊社では、採石場(丁場)との、長年のお付き合いにより、優先して仕入れることができるため
現在、本小松石産地では唯一の、本小松石「大トロ」が取り扱える本小松石墓石の専門店でございます。
現在も、本小松石「大トロ」を使用し、お墓を建てたいというお客様からのご依頼が大変多いのですが、例えば「一周忌法要までに本小松石墓石を建てたい」など、完成希望日にご希望があるお客様には、ご要望に添えますよう最大限の努力をしておりますので、まずはご相談いただければと思います。
湯河原石材(株) 二見