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総本小松石 和型墓石(東京都西麻布)工事の様子

皆さま、こんにちは(‘_’)

本小松石の産地で、本小松石墓石を自社工場でおつくりしております 二見でございます。

 

ゴールデンウイークで長期休暇に入られている方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

故郷に帰省されて、大切なご先祖様のお墓参りに行かれている方もいらっしゃると思います。

弊社近くの真鶴道路は、伊豆方面に向かう車で 時間帯によっては大変 渋滞をしているようです。

 

私どもは、現場での据付作業はGW明けから開始しますが、工場では弊社のお墓職人が切削・研磨作業を一生懸命に行っております。

お陰様で、弊社ホームページをご覧いただき、GW中も 日本全国のたくさんのお客様よりお問合せをいただいております。

多くのお客様との新しいご縁に、心より感謝致しますと共に この場をお借りしまして御礼申し上げます。

GW明けには、弊社ホームページをご覧いただき、本小松石墓石の製作をご依頼いただきました兵庫県のお客様の墓地へ据付工事に伺います。

 

また、同じく弊社ホームページよりお問合せいただき、本小松石墓石の製作をご依頼いただきました 東京都の多磨霊園、八王子霊園の本小松石墓石も完成しておりますので、後日 ご報告させていただきます。

 

先日、東京都港区 西麻布の寺院に完成しました、総本小松石墓石の工事の様子をご報告させていただきます。

こちらの長谷寺は、日本の銘石である香川県で採掘される西の横綱と称される『庵治石』、そして東の横綱『本小松石』で建立されている墓石が大変多いお寺様です。

 

弊社で建立させていただきました、こちらのお施主様の本小松石墓石は 石塔(墓石)、墓誌、外柵の総てに本小松石を使用しておつくりした『総本小松石墓石』です。

多数 建立されている本小松石墓石の中でも外柵や墓誌にいたる、総てに本小松石を使用してつくられている墓石は、こちらのお寺様でも他に見ることができません。

お施主様からは、総てに本小松石を使用することで統一感もあり、存在感があるということで大変 お喜びいただくことができました。

 

また、総てに 本小松石の青目材の中の『大トロ』部分を使用しております。

青目材は、本小松石の中でも特級品でございます。

大トロは青目材の中でも、『縞目が強い』部分をいいます。

青目材の中でも『縞目のない』部分と『縞目の強い』大トロ部分とでは、ご覧いただければすぐに区別がつきます。

本小松石の青目材の緑がかった灰色の色調の中に、流れるような縞(シマ)模様が非常に美しい石目が『大トロ』の証(あかし)です。

 

また、『大トロ』を使用して作られた墓石は経年劣化(色変わり)が緩やかであり、建立後、10年、20年・・・50年と経年すればするほど、その違いがお分かりいただけます。

 

青目材の中でも『縞目の強い』大トロは、『縞目のない』青目材と比較して、石質が硬く、経年劣化(色変わり)しにくいというのが 大トロの石質であり最大の特徴であります。

 

本小松石でお墓を建てたいけれど、経年した本小松石をご覧になり 躊躇されている方が『大トロ』部分を使用した本小松石墓石をご希望される方が多いです。

 

また弊社にお越しいただき、実際に実物をご覧になり、流れるような縞(シマ)模様の美しさに 『大トロ』部分を使用した本小松石墓石をご希望される方も多くいらっしゃいます。

 

大トロは艶(ツヤ)ノリが良く、艶(ツヤ)持ちも非常に良いのも特徴の一つであります。

 

本小松石の青目材の中の『大トロ』部分をふんだんに使用した総本小松石墓石の据付工事の様子をお伝えいたします。

 

竿石(一番上の石)の頭部は香箱加工、上台(上から2番目の石)は、切出亀腹加工を施した高級型の本小松石墓石でございます。

外柵は、両サイドの手前部分にアール加工を施し、優しく柔らかい感じの仕上げにおつくりしました。

また外柵の高さは、お参りしやすい高さをご提案させていただきました。

統一感があり、高級感あふれる本小松石墓石が完成しました。

撮影当日に雨が降っていたため、手前の階段石がシミのように見える箇所があります。

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墓地の床掘り作業を開始いたしました。

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基礎工事を開始します。墓地の水はけを配慮し、スリーブ(水抜き)を設置します。メッシュ(鉄筋)を施工し しっかりとした丈夫な耐震設計でおつくりします。

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含有率210kg(通常は180kg)の生コンクリートを打設します。使用する一つひとつの材料にもこだわりを持ち、いつまでもご安心いただける工事をいたします。本小松石墓石2017050413

 

 

ベタ基礎工法による、丈夫な基礎部分が完成いたしました。仏様が安眠するカロート(納骨室)は土に接していることが大切であります。カロートにコンクリートを施工することは『断絶の相』といわれ墓相上も非常に良くないとされています。

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階段石の据付作業をしております。

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外柵は、耐震補強金具をにより しっかりと固定いたします。

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カロート(納骨室)、外柵の据付作業が完了いたしました。

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芝台の据付作業を行います。

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芝台の設置が完了し、中台を設置します。それぞれの接地面は、最新技術を駆使した免震ゲルを設置し最新の免震工法(無料)により施工します。

 

この後、特殊な免震工法の施工をいたしますが特許製品であり撮影が許可されていませんのでご了承くださいませ。

 

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各接地面、全てに震度7にも対応する最新技術を駆使した『免震ゲル』を施工し、石塔(墓石)の据付作業が完了しました。

 

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雑草の生育を抑える『防草土』を施工します(無料)。お墓を建てた後もいつでも綺麗な状態を保つことができるように、施工時に配慮をいたします。

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『防草土』の上に、玉砂利を敷き詰めました。

撮影当日に雨が降っていたため、手前の階段石がシミのように見える箇所があります。

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石塔(墓石)、墓誌、外柵の総てに本小松石の青目材の中の『大トロ』部分だけを使用した総本小松石墓石が完成いたしました。

撮影当日に雨が降っていたため、手前の階段石がシミのように見える箇所があります。

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多数ある石材店の中から、一生に一度の大切な建墓という大事業を私ども 湯河原石材㈱にお任せいただきましたことに心より感謝申し上げます。

お墓を建てた後も、お子様・お孫様の代になられても いつまでもお墓守りをしてゆけますよう弊社従業員一同、頑張ってまいります。

湯河原石材㈱ 二見

本小松石墓石の建立例(総合ページ)

https://yugawarasekizai.com/category/sekou_001/

本小松石墓石の代表的な形

https://yugawarasekizai.com/sekou_sankou/

本小松石墓石が産地の直売価格で建てられる理由(わけ)

https://www.youtube.com/watch?v=ChrEGTzs4QI

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