お彼岸の始まりは? お彼岸特集 第2回 Posted on 2015年3月13日 by 「春分の日」と「秋分の日」を中心に 前後3日間を加えた1週間がお彼岸ですね。 中日は祝日です。 仏教行事として「彼岸会」とか「お彼岸」といわれますが もともと春分・秋分の日は、仏教とは関係ありませんでした。 平安京を開いた桓武天皇が延暦25年に弟の早良親王の霊を 弔うために法要を行ったのが最初の記録のようです。 また「お彼岸」という言葉は、平安中頃の「宇津保物語」や 「蜻蛉日記」に初めて使われます。 次回は「聖徳太子とお彼岸」についてお話させていただきます。 お楽しみに(^_-)-☆