七福神 毘沙門天(びしゃもんてん)(本小松石専門店が製作した七福神)
みなさま、こんんちは(*^。^*)
春の足音が聞こえてきそうな
今日この頃ですね・・・
お変わりなくお過ごしでしょうか?
今日も前回に引き続き七福神の
お話をさせていただきますね。
七福神の中で唯一、武将の姿をしている毘沙門天・・・
別名「多聞天」とも呼ばれております。
右手に宝棒、左手に宝塔、足の下に邪鬼天の邪鬼を
踏みつけています。
七福神では融通招福の神として信仰されています。
元々は古代インドにおける悪神として知られていましたが
のちに財産を守る善の神となられ、仏法の守護神に
なられました。
お陰様で庶民に広く親しまれながら七福神のレギュラー陣に
メンバー入りしておられます(*^。^*)
勇敢で凛々しいお姿にホレボレしますね!
次回は七福神 唯一の女神さま「弁財天」について
お伝えしたいと思います・・・お楽しみに
弊社では、真鶴原産の日本小銘石、「本小松石」を専門に扱っております。
自社工場で熟練の職人が心を込めて、お客様一人ひとりのために心を込めて
本小松石墓石を製作しています。
この度、ご縁がありまして七福神の製作をいたしました。
ご希望のお客様には、本小松石以外の石種で墓石、またこのような
石造物、墓石以外の記念碑や建築に使用する石材の加工も行っておりますので
まずは、ご相談いただければと思います。
記念碑の建立例、本小松石墓石の建立例のページをご覧いただければと思います。
本小松石は、箱根山の噴火により流れ出た溶岩が海に押し出されて固まって形成された安産岩です。
地質学上は、「輝石安山岩」として分類されます。
本小松石の特徴としては、「粘り気が強く欠けにくい」石材です。
墓石によく使用される御影石と比べると、石の硬さは御影石の方が硬いと言えます。
しかし、欠けやすいという欠点がります。
一方、本小松石は粘り気が強いため欠けにくいのです。
墓石は長年に亘り、建立し続けるものなので、欠けにくいという石質が墓石に適した石材だと言われる理由の一つであると言えます。
また、花崗岩である御影石は、石英が変態点で膨張するため500℃で亀裂を生じて崩壊すると言われています。
本小松石が耐久性に優れ、また耐火性に優れているということから、歴史上の人物や多くの著名人のお墓にも使用されてきたものだと言えます。
本小松石が長い歴史を刻み続けてきたのは、優れた石質がお墓や長年建立し続ける記念碑等に適した石材であったからだと言えるでしょう。