七福神 恵比寿天(えびすてん)(^o^) <本小松石墓石専門店が製作した石造物1>
みなさま、こんにちは(*^。^*)
だいぶご無沙汰をしてしましました(ー_ー)!!
申し訳ありませんでした・・・
だんだんとお彼岸前が近づいてまいりましたね。
弊社従業員一同も休日返上で
早朝から日が暮れるまでフル回転で頑張っています。
今日は、七福神の中でも唯一の日本の神様!
恵比寿天をご紹介させていただきますね。
いざなぎの二神の第三子といわれ、満三歳になっても
歩かなかったため、船に乗せられ捨てられてしまいました。
やがて漂着した浜の人々の手によって手厚く祀られたのが
信仰のはじまりと伝えられています。
左手に鯛をかかえ、右手に釣竿を持った親しみ深いお姿の恵比寿天。
漁業の神様で特に商売繁盛の神様としても信仰が厚いですね。
ふくよかなお姿はとてもユーモラス。
満面の笑顔につい顔がほころんでしましますね(*^。^*)
次回は四天王のうちのおひとり、毘沙門天をご紹介いたします。
おたのしみに!
本小松石墓石専門店が製作した七福神です。
弊社では、真鶴原産の日本の銘石 本小松石を専門で扱っております。
今回は、白御影石を使用した七福神を製作いたしました。
本小松石墓石を専門に扱っておりますが、今回のように墓石以外、
また本小松石以外のご依頼にもおこたえしております。
記念碑等も本小松石でのご依頼が主ではありますが、ご予算やご要望によっては他石種で製作することも可能なので、ご相談いただければと思います。
石にはそれぞれの長所短所があり、石種によって性質はさまざまです。
花崗岩である御影石、安山岩である本小松石。
それぞれの良さがあります。
墓石に本小松石が適していると言われる理由の一つは、粘り気が強く欠けにくいという性質があるためです。
また、御影石は石英が変態点で膨張するため、500℃で亀裂が生じて崩壊すると言われています。
ただ、500℃という高温にさらされることは通常では考えられません。
しかし、戦火の中を行き抜き、今もなお現存する本小松石は耐火性・耐久性に優れていると言わざるを得ません。
本小松石には本小松石の、御影石には御影石の魅力があります。
この七福神は、御影石だからこそこの表情を表すことができます。
いつまでも、末永く建立し続けてくれることを切に願っています。