本小松石墓石 建立のため青森県弘前市へ!
こんにちは。
本小松石産地の自社工場で、本小松石墓石を製作しています二見尚弘です。
がんこ社長のひとり言、久々の更新となりました。ご無沙汰してすみません。
千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、栃木県等々、全国各地のたくさんのお客様からホームページより本小松石墓石のご依頼を頂きまして、自社工場では、山から採掘した本小松石の原石を熟練の職人が加工し、現地での据付工事に精を出す日々を過ごしておりました。
そして、先日はホームページをご覧いただき、ご依頼いただいた青森県弘前市の墓地へ、向かいました。
自社の工場で丹念に製作した本小松石墓石を2台のトラックに積み込み、朝5時頃に工場を出発しました。
真鶴道路➡小田原厚木道路➡圏央道➡東北自動車道を経て、片道約13時間の道のりを、途中休憩しながら無事に到着することができました。
私どもが、青森県に本小松石を建立するのは、これで3基目となります。
青森県五所川原、青森県 弘前霊園、そして、今回の弘前市内の墓地であります。
あと、2㎞ほどで、福島県の二本松市です。ちょうど中間にさしかかったところですね。
今回、宿泊した宿です。手配をはじめ何から何までお施主様にお心遣いを頂きましてとても良い環境の中で工事をすることがきました。
現場からすぐのところにあり、津軽平野の天然温泉(境関温泉) 厳選かけ流しの湯に朝夕とゆったりと浸かることができました。
弘前市に到着した、翌日の朝7時半頃の光景です。
いよいよ今日から工事の開始です。
晴天!工事日和ですね・・・!
目前には、標高は1625m、「津軽富士」とも称される青森県最高峰の「岩木山」が堂々と!
現在、建立してある墓石を解体撤去後に工事を開始するために、お施主様と共にお清めを行いました。
自社工場での加工作業の様子や、基礎工事、据付工事の様子などは、後日ブログで紹介する予定です。
無事に本小松石墓石の施工が終わり、お施主様にも心から喜んでもらうことができて安心しました。
津軽平野、岩木山を後に、帰路へ。
福島県の安達太良インターで、休憩をとりました!
遠く、青森県の地にまた1基 、日本の銘石「本小松石墓石」を建立しました。
代々受け継がれていくにふさわしい、「粘り気が強く欠けにくい性質の本小松石」は、源頼朝、徳川家先祖代々、大正天皇、昭和天皇他多くの著名人の墓石に数多く使用されてきた石です。
自社工場で、熟練の職人が一つひとつ丁寧に加工し、そしてお客様の墓地で耐震設計・免震工法にて、長年建立し続ける墓石をしっかりと施工しています。
弊社で本小松石墓石を建立したお客様とのお付き合いは、お墓を建てて終わりではありません。
お墓を建てた後も、しっかりと保証し、お困りのことがあれば、いつでも対応しています。
今回、ご依頼いだきましたお客様も、全国に多数ある石材店の中から弊社を選んでいただき、そして一生に一度の大切な建墓を私に任せてくれました。
本当にありがたいことであります。
お客様とのご縁は、私どもの宝であります。
今後も、日本の石でお墓を建てたい、本小松石でお墓を建てたいと願う全国の皆さまに、本小松石墓石をおつくりして、お届けできますように日々精進してまいります。
<がんこ社長> 二見尚弘