建立例 :3010 箱根町・阿弥陀寺 2尺5寸玉 古代鎌倉型五輪塔(本小松石)
箱根町・阿弥陀寺 2尺5寸玉 古代鎌倉型五輪塔(本小松石)
神奈川県箱根町の「阿弥陀寺」に古代鎌倉型五輪塔(本小松石)が完成しました。
大きさは、2尺5寸玉。安定感と重厚感がある立派なつくりとなりました。
正面には「空・風・火・水・地」の文字を刻み、金箔を施しました。
五輪塔の正面に刻む文字は、各宗派により違います。
天台宗・真言宗では「キャ・カ・ラ・バ・ア」、梵字。
浄土宗では、「南無・阿・弥・陀・佛」
禅宗では、「空・風・火・水・地」
日蓮種では、「妙・法・連・華・経」
と刻むのが正しいと言われています。(墓相学上)
最近では、「五輪塔」は供養との代表となりました。
お寺や霊園に行くと、多くの五輪塔が建てられています。
五輪塔の形は、上から「空輪(宝珠)」「風輪(半円)」「火輪(三角)」「水輪(丸)」「地輪(四角)」となっています。
一番上にある、「空輪(宝珠)」は、先端が鋭利に尖っていなければなりません。なぜなら、塔の鋭い先端が宇宙の頂点を指示しているからです。
五輪塔は少しずつ形の違ったものがありますが、大きく変わることはありません。
鎌倉型は一般的な五輪塔に比べ、横幅がありずっしりとした重厚な形で、この重厚感を好まれる方はとても多いです。
日本の銘石 本小松石で建立したいと願う方も大変多くいらっしゃいます。
「終の棲家は、日本の石でつくりたい、国産の石の下で眠りたい。日本人だから・・・」そう願われるからだと思います。
自然と調和する本小松石の石調は素晴らしいものがあります。
国産の石で五輪塔をお建てになりたいと願う一人でも多くの方に、本小松石 五輪塔を日本全国にお届けするのが私共の使命であると自負しております。
熟練の職人がお客様 お一人おひとりのために、完全オーダーメイドで心を込めて一つひとつ丁寧に自社工場にておつくり致します。
丁場(採石場)で採掘された本小松石を丁場(採石場)の目利きが選別、さらに本小松石墓石一筋に40年間本小松石墓石をつくり続けてきた弊社社長が厳選し弊社工場へ運び込み、熟練の職人が心を込めて加工製作します。
そして、現地(墓地)での基礎工事、据付工事も弊社の熟練の職人が一貫体制により行っております。
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