鵯越墓園(兵庫県・神戸市)
神戸市内を見渡せる高台に位置し、播州平野、また遠くは紀淡海峡も望める。旧墓地を含めると面積は200ヘクタール以上、墓地区画数 5万区画がある有数の大規模霊園である。
墓地の頂上には昭和7年12月に開眼式をおこなった大仏と鐘楼があり、墓園内は、源義経伝承を残す場所が3箇所ある。また、南門付近の市道夢野白川線(旧西神戸有料道路)の植え込みには「史跡 鵯越の碑」が建てられている。
園内はきれいに整備され、墓参者用のバスがも運行しているなど管理が行き届いた神戸市が運営する墓園である。
所在地/アクセス
兵庫県神戸市北区山田町下谷上字中一里山12-1
電車をご利用の場合
「鵯越駅」より徒歩10分(南門)
バスをご利用の場合
JR「神戸駅」よりバス66系統
「ひよどり台ホーム」下車し、徒歩約5分(西門)
「星和台南」下車し、 徒歩約3分(北門)
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鵯越霊園洋型墓石(本小松石)
弊社からのコメント
本小松石の最高峰、大トロ部分を使用した芝生墓地タイプの本小松石洋型墓石です。
石塔の正面には、お施主様の想いをしっかりと刻みました。『縁ありてともに眠る』
お施主様のご希望により、花立、香炉は設置しないで 拝石をこのようなスタイリッシュな形に加工しておつくりいたしました。
すっきりとしたシャープなデザインの中に、本小松石の高級感あふれる、存在感のある仕上がりとなりました。
湿気がこもりやすい納骨室(カロート)には、防虫・防カビ・防コケ効果があり、墓相的にも非常に良いとされる赤土を施工いたしました。お客様からのコメント
墓など要らない好きな海に散骨してくれれば好いと、考えていたが残った家族が困るのではと思い、生前に墓を建てる事とした。
墓とはそもそもどの様な物かも判らず、インターネットで調べ関西の有名な墓苑、石材店を見て周るうち形は洋型と決め、神戸鵯越墓園の芝生地区に建てる事とした。
石材店を調べると、殆んどが中国産かインド産であり、国産石材であっても中国にて加工しているようで、国内産・国内加工は価格が高く悩んでいた時に 西の庵治石・東の本小松とあり、私好みの深緑であり関西の石材店で調べるも殆んど扱っていず、ウェブサイトで調べると湯河原石材がヒットした。
電話で色々聞き、直接 工場にも出向き見て触って職人さんからもアドバイスをいただきました。
遠い神戸での設置でありながら、低価格でありお願いした。
出来映えは、さすが本小松の大トロで 芝生に大変よくマッチして満足しています。
今後とも、刻字等 宜しくお願いします。