本小松石墓石(大トロ)<高級型9寸角>が完成いたしました
高級型和型墓石 本小松石 大トロ 9寸角 <静岡県 熱海市>
『本小松石の最高峰』大トロを使用した、9寸角の和型墓石(高級型)が完成しました。
日本の銘石 本小松石 青目材の中から選び抜かれた『大トロ』部分だけを使用して おつくりした『総本小松石 和型墓石』です。
墓地両脇の大変ボリュームのある『親柱』と、墓石の各部位に施した高級感あふれる加工が 一層 重厚感を醸し出しています。
また、お参りがしやすいように『バリアフリー設計』でおつくりしました。
参道の張り石は、雨の日でも滑ることのないよう『ビシャン仕上げ』により加工しました。
墓石の竿石(1番上の石)の上部は、『香箱加工』、上台(上から2番目の石)は『亀腹加工』、中台(上から3番目の石)は『水垂加工』を施しました。
また、お施主様が『曹洞宗』なので竿石の上部に『円相』を刻み金箔を施しました。
※円相は、ご本尊様(お釈迦様)を表すもので 石塔上部に彫刻することによりお施主様ご一家を代々末永くお守りしてもらうという意味が込められています。
墓相学に則った墓石を建立したいというお客様へは、『正しいお墓の作り方』をご提案させていただきます(無料)。<弊社は仏教墓塔研究会の正会員です。 福原堂礎先生より直々にご教授頂いております>
『墓誌』の左右上部は『亀腹加工』、『花立・水鉢』は『別花品』の高級型で、『香炉』は弊社オリジナルの『宮前型笠付香炉』でおつくりしました。
塔婆立は、笠付型の高級仕様となっています。
『経年劣化しづらい』という特徴を持つ本小松石 大トロですが、一年中 雨風にさらされ 日光に照らされ続ける中で、お墓を建てた時の美しさを、いつまでも保てるように 墓石・外柵・墓誌の総てに『特殊コーティング』を施しました。
※世界でもトップクラスの最上質な『特殊コーティング』を使用しています。
(コーティング施工時より5年経過後に97%が残存】
周囲の景色をも映し出すほどの『艶のり』は、本小松石の中でも大トロだけが持つ 大きな特徴の一つであります。
同じ本小松石墓石が建ち並ぶ寺院の中でも、『大トロ』の艶の美しさと流れるような『縞目』の美しさが、ひと際目立ちます。
高級感と存在感があふれる、総本小松石(大トロ)和型墓石が完成しました。