建立例:3062 本小松石墓石(和型8寸角) 神奈川県 小田原市
神奈川県小田原市に和型の本小松石墓石が完成しました。
「国産の石でお墓を建てたい・・・」というお施主様のご希望により、「墓石の王様」、「東の横綱」と称される、神奈川県の真鶴原産の本小松石を使用した本小松石墓石を弊社の工場で自社職人が丁寧に心を込めておつくりいたしました。お客様のイメージ通りにすっきりとしたシャープなデザインに仕上がりました。
石塔(墓石)は、本小松石の丁場(採石場)で採掘された本場の本小松石墓石を使用しています。青目材(特級品)の中から、さらに選び抜いた「大トロ」部分を使用しております。青目材(特級品)よりさらに石質が硬く、経年劣化しずらいこと、艶(ツヤ)のりが良く、艶(ツヤ)持ちも良いこと、縞(シマ)目が強いのが大きな特徴です。外柵には白御影石を使用してご予算内で大変立派な墓石が完成しました。
お施主様からは、「限られた予算の中で、国産の石で、こんなに立派なお墓を建てることができて大満足です。湯河原石材に頼んで、本当に良かったよ!」との有難いお言葉を頂戴することができました。
数多くある石材店の中から弊社をお選びいただきましたことに心より御礼申しげますとともにお施主様とのご縁に従業員一同、感謝申し上げます。
こちらの神奈川県小田原市にございます法授寺は、小田原城が一望できる 高台にあります。
本小松石は、耐火性・耐久性に優れているため小田原城の石垣にも本小松石が使用されています。500年以上経過しても現存しています。粘り気が強く欠けにくいため、何十年、何百年と建立し続ける墓石には大変適している材質の石です。だからこそ、現在も日本全国の皆様が本小松石墓石を建立されたいと願われているのだと思います。