「本小松石(小松石)」って色変わりしやすいの?
桜のつぼみもだんだん、ふっくらとしてきて
開花が待ち遠しいこの頃でございます(^_-)-☆
皆様のお住まいの地域ではいかがでしょうか?
さて本日は、「本小松石(小松石)は他の石にくらべて色変わり
しやすいって本当ですか?インターネットを見ると
このように書かれているサイトを見たことがあるのですが・・・」
時々お客様からいただくご質問にお答えしたいたします。
私も、仕事柄全国各地の多くの寺院・霊園に足を運ぶ
ことが多いため、たくさんの『本小松石(小松石)』で建立された
『本小松石(小松石)墓石』を拝見してきました。
確かに、お客様のご質問通り、色変わりをした
本小松石(小松石)がたくさん建立されています。
なぜでしょうか?
答えは以下の通りでございます。
現在、建立されているほとんどの『本小松石(小松石)墓石』が
『赤目材』・『赤混じり』の2級品・1級品の本小松石(小松石)を使用しているからです。
たとえ『青目材』を使用していても弊社で建立した『本小松石(小松石)墓石』以外で
『大トロ部分』を使用した『本小松石(小松石)墓石』を拝見することは
滅多にありません。
『本小松石(小松石)』は希少価値が高く、産地業者でも入手するのは難しく
一般の石材店ではとうてい入手困難であり
たとえ入手できたとしても、仕入れ値が高くお客様のお手元に届くときには
驚くほどの価格となり(一千万円以上)
残念ながら一般の方には手の届くものではありません。
本小松石(小松石)にも種類(ランク)がございます。
青目材(特級品)が最高ランク。
その中でも「大トロ」と呼ばれる部分は色目、品質ともに
最高級品でございます。横綱ですよ(^_-)-☆
さらに、青目材の「大トロ」は芯の部分でたいへん硬く
縞目が強く、色変わりしにくいという特徴がございます。
つまり、「赤目材」や「赤混じり」2級品・1級品を使用した
「色変わりした本小松石(小松石)墓石」をご覧になり
「本小松石(小松石)は色変わりする!」と思われているのですね。
ありがたいことに、弊社は古くから山石屋(採石業者)とのおつきあいがあり
『本小松石(小松石)の青目材(特級品・大トロ部分)』を優先的に安価で仕入れできること
さらに、ほとんどの工程を自社の工場にて加工できる設備を完備しているため(自社加工)
外国産並みの価格でごお客様に提供できるシステムを確立しております。
他社でお見積りをされている場合でも、お見積りは無料ですので
ぜひ一度比べていただきご相談いただければと思います。
金額の違い・品質の違いに驚かれることと思います( ^)o(^ )
今日も皆様が笑顔いっぱいの一日を過ごせますように(*^。^*)